小骨の源を探せ

ゴビ恐竜発掘ツアー2007

小さい恐竜の絵
2007年8月4日〜18日

概要出発流浪発掘

出発

さて、出発である。最寄り駅からJRに乗り込んだら、いきなり運転見合わせ。線路に人が立ち入ったらしい。で、その人は確認できず行方不明とか…。エアポート快速で行く予定が、東京駅で成田エクスプレスに乗り換える羽目になり、それでも集合時間ぎりぎりだった。まあ、余計な出費をしたものの間に合ったからいいか。

行きの飛行機 去年、到着が遅れて2時間半ほど出発が遅れたミアット・モンゴル航空だが、今年はばっちり時間通りに到着していた。
機内食

←機内食。

こんなコースで飛んで行く→

機内モニター

ウランバートルにて
ホテル ホテルはマルコ・ポーロ・ホテルに変更になった。当初泊まる予定だったアノージン・ホテルのある地区はお湯が出ない、ということで…。これから風呂無し生活になるのでお湯は重要! ホテル
ホテル

←ホテル前の通り。住宅街だ

ホテル敷地に停車中のキャンプ仕様バス→
動くのを初めてみた。独逸人団体さん利用中。

ホテル
夕食 夕食は市内の独逸料理系レストラン。テラス席もあってかなり繁盛していた。
夕食

←オニオングラタン・スープ。量がたっぷり。

羊の茹で肉。これはモンゴル料理。→

夕食
朝食 翌日の朝ご飯はホテルで。このほか目玉焼きが出た。
椅子カバーの背にかわいいリボンがついていた。
朝食

南へ
ガソリンスタンド ホテル 市内で給油して南のサインシャンドへ向かう。ウランバートルからサインシャンドまでは約600km、北京まで延びる鉄道に沿った道路を行くのだ。
そしてなぜかガソリンスタンドには犬がいる。お客さんにおねだりしているようだ。
鉄道 ホテル 鉄道は単線、主に貨物列車が走っている。とてつもなく長い列車である。
車は時々踏切を越える。走っている列車はよく見るが、踏切で足止めになったことはまだない。
道 道 ウランバートルから230kmあたりのチョエルまでは舗装道路が続く。舗装道路は昨年と同じくチョエルの先でぷっつり切れ、あとは未舗装の道および轍を行くことになる。
お昼ご飯はウランバートルのデパートで買ってきたご飯とチキン。
道 道 途中のトイレ休憩。車が遠くに見えるのは、それくらい離れないと物陰(土地の起伏)がないからである。
途中で、道路工事の人たちのゲルで道を聞いた。轍道路はあっちこっちに向いているので、時々確認しないとわからなくなるのだ。
ま、道路工事の人たちがいるってことは道路建設をあきらめてるわけじゃないってことだね。だけど、どうして1年たっても舗装道路が延びていないのか…。
給油所 ホテル サインシャンド到着。昨年と同じ丘の上の戦車の見えるガソリンスタンドに辿り着いた頃には日が暮れてしまった。この先は明確な道もないことだし、先に進むのはあきらめて、町のホテルに泊まった。ホテルにはアノージン・ホテルと同じシャワーブースがあったが、水しかでなかったので浴びるのはあきらめた。
夕食 夕食 夕飯は町中の食堂で。ゴリルタイ・シュル(うどんみたいなもの。だけど、どっちかっていうとワンタンの皮入りスープ)を食べた。おいしかった。チャーハンを頼んだ人は油っこくて閉口したそうだ。

続く→


[↑]トップへ戻る

Aug. 22, 2007
Last Modified: Aug. 07, 2008

Copyright(c) 2007-2008, Nekomatagi