[フェレットアイコン]とら&びゃっこの副腎腫瘍疑惑

[--------------]
2001年1月、ちょうど3歳になったびゃっこの尻がハゲはじめました。
副腎腫瘍に典型的なハゲです。
2001年12月にはとらの背中がハゲはじめました。
2003年5月、びゃっこは左副腎除去の手術をしました。

このページは個人の経験を元に書いています。学術情報ではありません。
体験談としてご利用ください


はじめに免疫力強化期間リュープロン注射手術番外編・タイム&ミントの場合

New!

副腎腫瘍

フェレットに多い副腎腫瘍:
副腎とは、文字どおり腎臓の上にある小さな臓器で、副腎皮質ホルモンを出すところだ。なぜかフェレットはここに腫瘍ができることが多い。
典型的な症状は
  1. 臀部から背中にかけての左右対称な脱毛
  2. 発情状態
    • ♀の性器が腫れる
    • ♂にマウンティング行動が出る。
    • 体臭が獣くさくなる(いわゆるノーマル臭)
  3. 多飲、多尿
  4. 前立腺の肥大による排尿困難(ホルモン異常のせいかもしれません)
  5. 貧血(発情状態からくるものかもしれません)
3歳以上の中高年フェレに起きがちである。びゃっこも3歳の誕生日あたりからだった。びゃっこにはこのうち1.の脱毛と2.の体臭の変化が起きていた(のちに、4の排尿困難も)。
副腎腫瘍の診断と治療:
副腎はとても小さな組織なので、腫れても豆粒大だったりするそうだ。犬猫用のエコー(超音波診断装置)ではひっかからないこともある。それでも熟練した獣医さんは触診でわかるそうだ。但し、確定診断は開腹になるようだ。
上記のうち、複数の症状が進んだ時、手術で取り除く、というのが行われている。副腎は左右両方にあるが、右の副腎は動脈の近くにあって取りにくいらしい。左右両方とってしまうと、副腎皮質ホルモン(ステロイド)がゼロになってしまうので、永続的にそれを補う治療が必要になる。(と一般にいわれているが、フェレットの場合は永続的に補わなくても大丈夫なケースがあるようだ)
手術によらず、薬物による治療もあるようだ。但し、かなり高価につくし、実施している獣医も少ないようだ(2001年現在のこと。2003年現在、リュープロン注射を実施する病院が増えている)。
腫瘍には悪性(いわゆる癌)と良性があり、悪性のものを放置しておくと他の部位に転移して大変なことになる。そのため、取ってしまうか様子をみるかで飼い主はすんごく悩むことになる。

びゃっこの場合

発症:
2000年夏、びゃっことすざくは尻尾の毛が抜けてしまった。秋のフェレットショウではRat Tail(ねずみしっぽ)などと書かれてしまった。しっぽ表面に黒いぶつぶつがあって茶色く汚れており、ぬるま湯で洗うと落ちる。典型的な皮脂つまりであった。
2001年1月、びゃっこは3歳になった。冬になってびゃっこもすざくも尻尾に毛がはえてきた。ところが、1月下旬、春のフェレットショウのエントリーをすませた直後くらいに、びゃっこのお尻の毛が薄くなっていることに気づいた。皮脂つまりとは違って表面はすべすべできれい。副腎の異常による脱毛によく見られる症状だ。

2月3日、近所の獣医さんで診てもらった。現時点では副腎腫瘍かどうかわからないとのこと。副腎だったら次のような症状が出ると説明を受けた。
この後、しばらく免疫力強化作戦で経過観察 →免疫力強化期間へ続く

ねこまたぎ的ノウハウ


参考リンク

ジャパン・フェレット協会
フェレットショウを主催している任意団体のサイト
「フェレットの病気」のコーナーに医療情報が掲載されています。
FERRET SHOP
フェレット関係通販の老舗のサイト
「フェレット獣医学」や「フェレット資料」のコーナーの情報が掲載されています。

ここの素材を使っています
[牛飼いとアイコンの部屋][フェレット王国]


はじめに免疫力強化期間リュープロン注射手術番外編・タイム&ミントの場合


[↑]トップへ戻る
Nov. 28, 2001
Last Modified: Mar. 23, 2005

Copyright(c) 2001-2005 Nekomatagi