モンゴル恐竜発掘旅行・指南

恐竜のアイコン
恐竜発掘ツアーにいってみたい!という方へ。
今までの自分の経験から。

ツアーの選び方> <持ち物> <コミュニケーション > <おみやげ


<ツアーの選び方>

“発掘”の内容確認:
一口に恐竜発掘ツアーといっても、そのレベルは様々。あなたの目的に合ったツアーかどうか、パンフレットだけで判断せず、直接旅行会社に確認することをお薦めします。
発掘日数:
「自分で化石をみつけたい」と思ったら最低3日、「化石を掘り出したい」と思ったら5日くらいは見ておいたほうがいいと思います。(中には掘り出す準備をすでにしてあって3日の日程でもジャケッティングを体験させてもらえるのもあるようだ)
初めての人だと、化石と石の区別がつくのに2〜3日かかることがあります。小さなプロトケラトプスでも掘り出してジャケッティングするのに丸2日くらいはかかります。また、天気が悪くてフィールドに出られない日があるかもしれないというのも考慮にいれておきましょう。

*あとは、一般的なツアーの選び方と同じです。
 プライベートで行く人は、現地の旅行会社に上記と同じ事を確認しておきましょう。


<持ち物>

発掘道具:
これは発掘地によって違います。モンゴルのゴビ沙漠の場合は、土壌が柔らかいので、次のようなものを使います。 日本の発掘では石を割るハンマーをよく使います。あればあったで使いみちはありますが、必需品ではないかも。事前に確認しておいたほうがいいでしょう。
また、次のようなものも持っていくと便利です。
服装:
ポイントは日差し対策、埃対策、防寒の3つです。
スキンケア:
水がちょっとしか使えません。発掘地では当然、風呂にもはいれません。でも、乾燥しているので、さほど臭くはなりません。
その他:
ここから先は人によります。私があるといいなと思っているもの。 よく持ち物に「水筒」と書いてありますが、500mlのペットボトルで代用できます。ただ、熱いお茶を入れる場合などはぐにゃっとしてしまうので注意が必要です。

発掘現場での生活は「恐竜本」のコーナーで紹介している 「モンゴル恐竜調査の夢」 by 林原自然科学博物館準備室編、山陽新聞社 が参考になります。
しろーとがいく場合はこれほど厳しいことはないですけど。


<コミュニケーション>

言葉
モンゴルの場合、たいてい日本語ガイドがつきますので、言葉の心配はまずありません。モンゴル語は「ありがとう」「こんにちは」「さようなら」くらいを知っていれば…。
モンゴルにはあまり英語のできる人はいません。中高年のインテリ層はロシア語ばりばりでも英語は片言です。しかし、近頃は観光地ではたらく大学生のバイトなどは英語もできますし、日本人のよくいく南ゴビのツーリストキャンプなどには日本語のできる人も多いです。

モンゴル語を習えるところは限られてます。習いたい人はしゃがあなどの情報を参照してください。
書籍では、テープやCD付きのものをお勧めします。ふだんあまり耳にすることのないモンゴル語の場合、カタカナや発音記号だけでは抑揚がわかりません。
取りあえずのお勧めは「語学王・モンゴル語」温品廉三著、三修社

写真
モンゴルの人、特に遊牧民には写真が喜ばれます。余裕があれば、ポラロイドカメラなどを持参するといいでしょう。
キャンプ地に遊びにくる人がいたり、発掘の合間にこちらが牧民訪問したりすることがあります。普通のカメラしかない場合は、撮ったあとの送り先を聞いておきましょう。大抵は、近くの町の郵便局どめ(私書箱?)になっているようです。
隠し芸(?)と心づけ
折り紙、歌、などは、キャンプ地スタッフと交流するツールであります。
もし、予備の乾電池、石鹸などが余ったらキャンプ地スタッフに寄付をするっていう手もあります。その際は、キャンプ地を仕切っている人に渡して分配してもらうようにしたほうがいいようです。
最初にいったツアーでは、タオル・石鹸・ノードなどを、といわれたのですが、乾電池なども結構喜ばれるみたいです。

<おみやげ>

カシミヤ
とりあえず、日本の半額で買えるようです。しかし、それでも数千円はします。編み目の詰まっているものが良いものだそうです。
一番値が安いのは靴下です。私は親戚用に買いました。暖かくてすごくよかったそうですが、かかとが弱くてすぐに穴があいてしまったとか。
ラクダの毛皮の織物
ラクダはあったかいんです。でも、品数とデザインがあまりありません。寒がりな祖父母がいたら、ラクダのちゃんちゃんこなんて喜ばれるかもしれません。ちなみに、私は母に買っていきました。
馬頭琴
ツアーにひとりくらい、これを買っていく人がいるようです。しかし、土産物屋に売っているのはいくら立派にできていても「みやげもの」です。楽器として本格的に使いたい人はやめておいたほうがいいでしょう。
ガイドにきいてもちゃんとした楽器を入手できるところを知らなかったりします。どうしても買いたい人は事前に日本で情報収集しましょう。このあたりもしゃがあから探して下さい。
観光地にいくと必ずといっていいほど絵を売っている人がいます。モンゴルの風物を描いた絵葉書みたいなのから、額にいれて飾るようなものまで。「クリスチャン・ランセンが好き!」みたいな友人だったら喜んでくれるかもしれませんが…。
もっと手軽な…
残念ながら、手軽なみやげの定番は未だ見つけていません。現地のお店にいっても輸入もののお菓子とか、そんなのばっかり並んでいます。
牧民の作るドライチーズ(?)が結構いけるのですが、市販されているのを見たことがありません。なにかいものをみつけたら教えてください!
お金
観光客用のみやげはほとんどドル建てです。ドルの現金が一番てっとりばやいです。トラベラーズチェックやクレジットカードはよっぽど高級なところじゃないと使えないみたいです。

以上


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Sep. 19, 2001

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