帰路

長い列車

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ウランバートルへ

キャンプ地を去る朝、4時半頃にどうしてもトイレに行きたくて起きた。テント内13℃。寒いぞー。
二度寝してから、5時過ぎにもぞもぞ起きてテント内を片付けて、テントを畳んだ。寝る時に敷いているアウトドア用マットを畳むのが一番大変。なかなか袋に入らない。

化石はキッチントラックに積み、往路キッチントラックに積んできた冷蔵庫などはバンのほうへ積み込んだ。

大きい赤いテントを崩したらネズミがいっぱい出てきた。アレチネズミだと思う。しっほの長いスナネズミみたいなつ。かわいい…。

またラクダがきていた。今年のキャンプ地はラクダの周回コースだったみたいだ。


全員集合の写真をとって、往路と同じ車に分乗して9時半頃に出発。。
往路はなるべく起きていようと努力したけど、帰路は爆眠してしまった。

11時頃、サインシャンドの街のコンビニみたいなミニマーケットに寄って、モンゴルスタッフが帰路用の水を買って配ってくれた。
街中のいつものスタンドでガソリンを入れた。どんどん車が来るけど、長蛇の列というほどでは。リグデンさんは「契約している」といっていた。なんだろ、給油カードとかあるのかな。行きにはここには寄らなかったけど。

街を出て南北の街道に出る辺り、往路と同じガソリンスタンドに寄った。給油してないけど、なんの交渉? と思ったら、デリカのタイヤにトラブルがあった模様、この場を修理に使わせてもらった。パンクではなかった。ベアリングが熱でイカれたとか。そんな微妙な違和感、よくわかるなぁ。
工具がたくさんでてきた。いろいろ積んでいるんだね。そして、タイヤを外してパーツも外して、青い潤滑油みたいなのを塗りまくっていた。

修理しているスタッフ以外はすることがないので、ぶらぶらしている。31℃湿度29%。風があれば涼しく感じる。
チョコ棒が支給された。タイヤ修理はだいぶ時間がかかった。
ガソリン・スタンドの横には、トイレがあって助かった。まわりは真っ平らで隠れてトイレするところはなさそう。トイレは板を渡しただけのぽっとんタイプだった。
13時頃終了、修理に1時間半くらいかかった。

その後、また爆眠してて、14時にカップ麺の昼食。韓国海苔を入れたら結構いい感じだった。

16時半のトイレ休憩は、あたりが平ら過ぎ、かつ山側に男性が行ってしまって隠れる場所がなく、モンゴル女性スタッフが車でちょっと遠くまで運んでくれた。

チョエルあたりでガソリンを入れようとしたが、レギュラーガソリンは長蛇の列でだった。先に進んで18時頃に小休止。ここも平らで、女性スタッフ運転の車で女子組はトイレへ。
なんかずっと待ってるなーと思ったら、キッキンカーがガソリンを運んできて、レギュラーガソリンが必要な他2台に給油した。

給油後、ホテルへ行かないスタッフの車と分かれてウランバートルへ。
タイヤトラブルやガソリン待ちで、昨年より1時間遅れくらいで移動、ホテルに着いたのは23時頃だった。

日本人メンバーのリピーター2名は ウランバートルで観光延泊することにしていた。このツアー、往路は夜に到着朝出発、復路も夜中に到着早朝出発なので観光をする余地が全く無く、ショッピングも空港の保管検査後の搭乗待ちエリアのみなので、「何回か来ているのに街を全く見ていない」状態なのだった。せっかくモンゴルに来てるのに、ということで思い立ったそうだ。
帰国組は朝早いので、観光組とは今夜でお別れだ。

夕飯を買いに出た人たちもいたが、自分はもう外にはいかないで、シャワー入ってスナックバー食べてくつろぐ。2時ちょっと前に就寝。

成田へ

早朝便なので朝早い。3時45分起床。
同室者は4時10分に起きたけど、メチャ支度が早い人だった。

4時半ホテル出発、空港送迎は来たときと同じバイラさん+もう1台のドライバー。
ホテルのロビーでヨーグルトを食べて、車の中でサンドイッチ、リンゴ、缶コーヒー。水物は保安検査前に食べてしまわないといけないからね。
5時30分空港到着、5時45分チェックイン終了。
メンバーの一人の手荷物に発掘道具があって没収された!
保安検査ではサンダルも脱いでチェックだった。行きの成田ではハイカットシューズすら脱がなかったのに。このあたりの対応はその場にならないとわからないね。

飛行機は大きめ、2列3列2列、ボーイング767-380E。定刻に離陸した。

機内食はビーフかチキンか聞かれたのでビーフにした。ストロガノフ風でご飯にかかっていた。チキンにはなんとでかいパプリカがのっていた、ああ、ビーフにしておいてよかった。
こちら側の席、コーヒーが来ないうちに食器を回収された。CA、ちょっと無愛想。そしてコーヒーっていったのに紅茶を渡された。舐められてる感あり(^^;

飛行機の窓からのモンゴルと日本。ウランバートルより南は風化が進んだ低めの乾いた丘陵が続く。成田上空はこれでもかの緑と水路と住宅街だ。日本に帰ってくるたび、木々はもちろん「雑草の豊かさ」を感じる。

ちょっと早めに成田空港に着陸した。

今回は発掘地6日間、最初の夜の大風以外は好天で発掘に邁進できた。当初は「ジャケットは無理」といっていたモンゴルスタッフも頑張ってくれて、大きい化石も持って帰れた。
これからまたしばらく恐竜ドクターはウランバートルで化石のクリーニングをするらしい。
残して埋め戻してきた化石、来年も掘れるといいな(このところ、毎年言っている…)

おしまい。