ツアー概要 |
2010年8月4日〜14日、モンゴル国のゴビの南東に恐竜化石発掘に行ってきた。 今年も小林快次先生同行で、昨年と同じ発掘地シン・ホダク・オスに行くという。昨年の残りを掘るのだとか。 |
出発 | ||
成田エクスプレスは新型車両。前向きで落ち着いて乗ってられるようになった。 荷物置き場にはチェーンロックが装備されていたが誰も使っていなかった…。 | ||
成田付近の典型的里山風景。この濃い緑と湿った空があたりまえじゃないって、海外旅行の度に思い知るのだ。 | ||
南ウイングの出発ロビー。写真にしてしまうといまいちおもしろくないが、この広い窓が好き。 | ||
フライトはいつものミアット・モンゴル航空なのだが、機体と乗務員は借り物だそうで、トイレの注意書きなど、英語の上はモンゴル語が貼ってある。あまり重要でない(?)張り紙は原語のまま。これ、何語だ? | ||
機内食の「チキン」があっというまに品切れになって「フィッシュ」しか残ってなかった。ご覧の通り白身魚の…。こんなもの食える分けないじゃないかー! と大人げなくだだをこねていたら、みんなが食べ終わってトレイも片付け終わった頃、「ビーフ」を持って来てくれた。おそらく、ビジネスクラスの残り物。ありがたくいただきました。 |
ウランバートル | ||
ウランバートルに到着。日本は猛暑だったのにこちらは涼しい。 | ||
ウランバートルでの宿泊は昨年と同じエーデルワイスホテル。なんと今年は廊下にフリーのインターネット端末が!日本語表示できたけど、さすがに入力はできなかった。 | ||
夕食はウクライナ料理レストラン。アコーディオンの生演奏があった。 おなじみ・日本人が苦手な豚の背脂。骨付き肉は芸が細かく、中にシチューが入っていた。 |
発掘地へ | ||
朝ご飯はホテルがサンドイッチのパックを用意してくれた。道中食べる予定が、運転手が一人寝坊してそれを待っている間にほとんどの人がその場で食べてしまった。6時半頃に出発。 | ||
タイヤ屋はなんと24時間営業。何するのかと思ったら空気を…。 | ||
市内には普通のバスもいっぱい走っているが、トロリーバスもいっぱい走っている。 | ||
200km先のチョエルまでは舗装道路。って、この道路、何年も前から舗装はチョエル止まりなんですけど。 | ||
途中休憩。車があんなに遠いのは、起伏が無くてトイレポイントがみつからなかったからです! | お昼を食べた街。チョエルのちょっと先のシヴェー・オボー(Шивзз Овоо)という炭坑の街だそうだ。レストランは夜はディスコになるらしく、だだっ広い。 |
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レストランのトイレ。何故か外側に鍵…。内側にはなかった! | ||
隣のスーパーでジュースを買い込む。一応、キャンプ地には水など飲み物が用意されているけど、余分にあってもいいじゃん、ということで。 | ||
ラクダ。遊牧民が飼っているやつ。 | ||
舗装がなくなった。あとはずっとこんな感じ。 | 発掘地に一番近い町サインシャンドに着いた。16時くらいだった。昨年とほぼ同じ感じ。 この町で夕食を食べる。みんながチャーハンを食べるところ、ねこまたぎはまたゴリルタイ・シュル(手打ちうどんスープ) |
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途中の井戸で水を補給して、キャンプ地到着!昨年より発掘地にちょっと近い小高いところ。20時頃だった。まだかすかに明るい。 今年のトイレは背が低かった…。でも強風にはこれでよかったのかも。 |
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