出発 | ||
夜は強風でテントが潰れるかと思った。 | ||
車にガソリンを足して、資材をトラックに積んで、いざ出発。7時ちょっと前。 | ||
問題その7:車が壊れた しばらくは快調に走っていたのだが、走り出して2時間弱で異音がして車が止まった。酷使していたおっちゃんの車だ。パンクではなく、車軸の奥のベアリングのなんたらが壊れたらしい。手早く部品をはずすドライバー。だが、ここで修理できるわけもなく… おいちゃんは後から追いついて来たトラックに部品を持って乗り込む。ねこまたぎも何故か乗れといわれて連れて行かれた。他の人たちは車とともに居残り。先にいっていたにーちゃんの車は途中で待っており、ねこまたぎはそちらへ乗り換え、2台で先を急ぐ。サインシャンドまでは30分ちょいだった。 | ||
サインシャンドに着いたら部品を求めて修理屋をめぐる。ヒュンダイの車の車軸なんてそうそうあるもんじゃないだろう。 | ||
朝から何も食べてない我々、置いてきぼりの人たちに悪いなと思いながらもご飯を食べる。11時頃。 | ||
その後は木陰でぼけらーっと待つ。町の中にはモダンな恐竜の像と時間がちぐはぐな時計台があった。 13時頃、にーちゃんの車で置き去りメンバーが戻って来た。おいちゃんの車はまだ直ってないらしい。 | ||
15時頃、おいちゃんの車到着!なんと直った!すげぇ。そして一路北へ。 | ||
20時頃、チョエルで夕食。食堂は閉店間際で、「あるものだけ」メニューが出て来た。このソーセージ炒めは食べやすかった。 | ||
この店、ディスコみたいな部屋とカラオケの部屋があった。カラオケの部屋はすごく盛り上がってて大合唱状態だった。 | ||
この後、わりと控えめなスピードで舗装道路を走って、夜中の12時頃、おいちゃんの車を途中で待っていた別の車に取り替えた。やっぱ不安だったのかな。 |
無事帰還 | ||
朝、e-ticketの番号を印刷した紙を無くした人がいてひと騒動だったけど、航空会社に問い合わせたら名前がわかれば大丈夫だとのことで、無事チェックインできた。 | ||
いつになく問題山積みで、サバイバルなツアーだったが、終わりよければすべて良しということで。 発掘した化石はモンゴルの研究所に送られる。クリーニングしてみないと何かということははっきりいえない。それがいつになるかは…わかりませーん。まだ去年の化石もクリーニングされてないのだった。 |
おしまい