ツアー概要 |
2009年8月8日〜15日、モンゴル国のゴビの南東に恐竜化石発掘に行ってきた。 今年はまた2006年と同じ発掘地シン・ホダク・オスに行くという。2007年には場所がわからなくて行き損なったところだ。 |
ウランバートルへ | ||
問題その1:重量オーバー 今年の発掘予定地の地面は硬いらしいと聞いてツルハシを調達してきた人がいた。我々はグループ・チェックインするので荷物の重量はみんなの総計にしてくれる。とはいえ、ねこまたぎの中型スーツケースでさえ重量ぎりぎり20kgである。それより大型のを持っている人は当然オーバーしており、ツルハシ分の余裕など無い。 追加料金を払って持って行くか置いて行くかなんだかんだで、搭乗口到着が乗り込みぎりぎりになった。 結局、ツルハシは高いお金払って持って行くことにしたのだが、これはあとで大変役に立った。よかった。ほっ。 | ||
乗り込んだ飛行機、いつもよりちょっと早い時間だなと思ったら、お盆休みの時だけ飛ぶ臨時便、ご覧の通り左右3列の小型機B737-800だった。通常便とは30分しか発着時間が違わないのだ。何故まとめて飛ばすんだろうか…。 | ||
ウランバートルの空港に到着。外に出たらロビーにモニターがあって人だかりが。到着した人たちの様子を見れるようになっているのだった。 街へ出る途中に作りかけのスタジアムみたいなのがあった。あれは何? 宿は今年初めて泊まったエーデルワイス・ホテル。エレベーターはなく、ポーターさんがスーツケースを階段で運んでくれる。いっぺんに2つ持ったりする。力持ち! | ||
発掘地へ | ||
ホテルで朝ご飯を食べて6時頃出発。目的地までは順調にいって12時間かかる予定。 ウランバートル市内は建設ラッシュみたいだ。 | ||
途中、チョエルの町までは舗装道路。 | ||
まだ10時頃だったが次にいつご飯が食べられるかわからないので、ここで昼食をとった。綺麗な白壁碧屋根の建物は駅舎。 | ||
チョエルから先はもう舗装されていない。 出た、パンク! すばやくタイヤ交換。その後、集落の車修理屋さんをめぐる。日曜日で休みのところが多かった。パンクを直すというより、タイヤの空気を入れ直したかったみたいだ。車屋さんの近くにわんこがいた。 | ||
発掘地に一番近い町サインシャンドに着いた。16時くらいだった。ここまではわりと順調。 この町で夕食を食べる。お店はゲルを模した丸い内装で、天井もゲルっぽくしてあった。 ねこまたぎが食べたのはゴリルタイ・シュル(手打ちうどんスープ) |
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途中でちょっと迷ったりして、発掘地のキャンプについたのは20時頃。 月の出が21時頃。 |